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PASS OFFENSE 虎の巻 10 (Read 3) 

 今回はパスリードの3つめ、Aggressive Readです。今回はちょっと話が長いです(苦笑)

 前回のQuick Readとは逆に、ロングパスを狙う場合のReadになります。ロングパスを狙う場合、ルートにも寄りますがほとんどの場合、レシーバーが捕球地点に到達するまでに時間がかかります。そこで、積極的にラッシュを交わして、時間を稼ぐというのがAggressive Readのキモとなります。

 具体的には、下のような流れとなります。いきなりこの流れを再現しろといっても初心者の方にはこくだと思いますので、Practiceでじっくり練習してください。
(1)パスカバーをチェックする。
(2)ブリッツをチェックし、時間を稼ぐことが出来そうかどうか判断する。
(3)サックされる危険性が高いときは、ショートターゲットに逃げる。
(4)時間を稼げると判断したときは、サックされないようにタイミングがくるまで、QBの操作に集中する。
(5)タイミングがきたらロングパスを放り込む。

 では、個別に見ていきます。

1 パスカバーのチェック
 ロングパスではパスカバーのチェックは必須となります。ZoneかManか、Cv2なのか3なのか4なのかなどなど(この見破り方は前の記事を参照してください)をチェックします。というのも、ロングパスではパスカバレッジとの相性が露骨に出るので、これをチェックしないと相性の悪いパスカバレッジに対して、ディープに投げ込んでダブルカバーでINTということになりかねないからです。
 どのカバレッジに対して、どのプレイが有効かは、研究するしかありません(この過程が楽しくなってくるとパス狂への道が開けてきますw)。このブログでも、そのうち記事にしていこうかと思っています。

2 ラッシュのチェック
 QBにどちらの方向から何人が突っ込んできているかをチェックします。「左から2人、中央から2人、右から1人!」とチェックします。。。というのはなかなか無理です。以下の方法でおおまかにつかめれば十分です。「左からブリッツが多めに入った」とかその程度でOKです。この辺は慣れというか感覚的に私は判断しています。
 <ラッシュの重さのチェック方法>
 まず、前提として、DLはラッシュにくるものと考えてください。それを前提にLBを見るのが基本です。例えば、4-3でLB1人が入ってくると5MenRushとなります(例外として、DLが下がるゾーンブリッツやセカンダリーのブリッツがあります。守る側ではこういった守備も混ぜてオフェンスを攪乱します)。

3 ショートターゲットへの回避
 Aggressive Readにはかなりの時間が必要です。コツは「あまり無理をしないこと」。時間を稼げるかなー?どうかなー?位の場合は、素直にショートターゲットに逃げるなり、スクランブルするなりしておいた方がいいです。具体的には4MenRushでギリギリ。OLと一対一になる5MenRushの場合は、厳しいと思います(もちろんDLの能力にもよります。フリーニーとマシス相手にAggressive Readをするのは結構キツイです。)

4 時間を稼ぐ
 サックを浴びないで時間を稼ぐためにはどの様な方法があるのでしょうか?考えつくものとして、
(1)ポケット内で巧みにかわす。
(2)ポケットの外に出て時間を稼ぐ。
(3)パスプロテクションを強化する。
   ・RBやTEをブロッカーにする。
   ・レシーバーをモーションさせてブロッカーにする。
 まず、(3)は事前の用意となります。単純にブロッカーを増やして対処します。ただし、HBやWRのパスプロ能力は過信しないこと。相手をちょっとつまずかせられる程度に考えておいた方がいいです。ちなみに、2Backs隊形でのパッケージに「Jumbo Backfield」というFBを2枚置くものがあり、それがRBをパスプロに回すときには有効でしょう。
 で、(1)(2)ですが、この2つは別に各々分けて考える必要はありません。ラッシュが外から包み込むようにくるときは、ステップアップして時間を稼いでもいいですし、Tがラッシャーを内向きにしっかり取っているときは、外に出て時間を稼ぐことも可能です。この辺はQBのアジリティー、アクセラレーションやスピードにもよります。最適な判断で時間を稼げるようにしましょう。

5 パスを投げる
 レシーバーがオープンになっているのを確認してパスを投げましょう。もちろんカバーされているときは、スクランブルをするか、なお粘って投げるかを判断することになります。状況にもよりますが個人的には、スクランブルの方がいいと思います。Aggressive Readで時間をタダでさえ使っていることや、しっかりカバーされているということはそれだけパスカバーに人数を割いているということであり、スクランブルをするスペースが開けていることが多いからです。
 そうはいっても、絶対に通さないといけないシチュエーションの場合は、ダメもとで投げるというのも、もちろんありですね。

6 具体例
 上の流れを、 G-Split Offset / Close Cornerで見てみましょう。
 
G-SplitOffset_CloseCorner

 
 このパスプレーのコンセプトは、縦に走るYで右のディープを守るディフェンダーを奧へ釣って、空いたスペースにZが入り込むというものです。スペースを空けるという発想に立っているので、ゾーン・カバレッジとの相性がよいです。具体的には、Cv2、Cv3の場合にはスペースが空きますが、Cv4の場合にはYにSが対処し、ZにCBが付くことになるので、おそらくZはカバーされることになるでしょう。
 マン・カバレッジに対しては、あまり有効でないようにも思われますが、Zのセット位置に注目してください。Yのすぐ右後ろにセットしています。通常のSplit OffsetはZはYから離れてセットしているのですが、このプレイに関してはZが「Close」しています。このZの位置がポイントで、YとZのルート上で、Yを見ているDBとZを見ているDBが交錯する可能性があり、お互いマークの受け渡しに戸惑ったり、ぶつかったりして、WRを離してしまうことが起こりえます。もちろんいつもそうなるわけではないんですが、思わぬセパレートをWRが取る場合もあります。

 このプレーでのAggressive Readはまずパスカバーをチェックし、ゾーンかマンかを判断します。ゾーンの場合は、Cv2、Cv3ならディープを狙う、Cv4ならHBやFBのショートに逃げるという判断をします。マンの場合は、このプレーではWRのセパレートを狙ってもいいですが、どうしても長いのが必要な状況でない限り、HBやFB、10-ydインのXを狙っても良いと思います。
 次に、ラッシャーのチェックです。時間が稼げそうにない場合には、HBやFBに逃げましょう。
 時間を稼げそうなときには、ややQB操作に注力して、うまくラッシャーから逃げましょう。このプレイは2Backsなので、それらをパスプロに回しておくのも手です。
 うまく時間が稼げたら、Zのオープンを確認して、Zに思い切って投げましょう。パスの弾道はBulletパス(弾丸パス)です。浮かせたパスだと釣られたSやCBが戻ってきてしまいます(マンでついているDの頭越しに投げるときは別)。

 以上が、Pass Readについての話でした。
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PASS OFFENSE 虎の巻 9 (Read 2) 

 かなり間だが空いてしまってすみません(><)
 お忘れかもしれませんが、前回はパスリード(パスを投げるまでの流れ)の一つ目のConservative Readについてお話ししました。
今回はQuick Readについての記事です。Conservative Readでは、まずブリッツをチェックします。 しかし、Quick Readについては、この手続きを省略します。つまり、スナップ後にすぐにレシーバーをチェックします。

例を示します。
A-Y-Trips Stick



 Singleback Y-Trips Stickは4~5ヤード程度のゲインを狙う確実性の高いパスです。
 まず、1stTargetはHとなりますので、ゾーンカバーの時は、ブリッツをチェックせずにCBを見てください。CBが後ろに下がった場合には、Flatに流れるOLBに注意してHに投げてください。CBがその場にとどまっている場合には、Flatがカバーされているので、Hはカバーされていることになり、ここに投げずにに、2ndターゲットのYを狙います(2ndTgtをCBの裏を突くZとしてもかまいません。確実に4ヤードを取る必要があるのか、20ヤードのゲインを狙っても良いのか状況で判断してください)。Yは空いていることが多いのですが、上級者はマニュアルですぐにYに付くことがあります。その場合は3rdとしてXのSlantを狙います。
 マンカバーの時はHのQuickOutでセパレイトを取れることが多いのですが、付かれているときはXのSlant→Yと投げればいいと思います(Zの走力が優れている場合には、縦にも注意するといいでしょう。)

 なぜブリッツのチェックをしないで、投げるのでしょうか?それは、ターゲットとなるレシーバーが捕球するのに最適なポイント(図ではピンクで示しました)に到達するまで時間がないため、ブリッツをチェックしてるとタイミングを逃す可能性があるからです(このパスパターンではタイミングが遅れるとHへのパスがサイドラインを割る可能性があります)。


 では、どのパスプレイがQuick Readとなるのでしょうか?それは言ってしまえば、個々の能力にもよりますが(ブリッツをチェックしてからでもすぐに判断が出来るのかどうか)、それでは解説の意味もないので、一つの目安とQBのドロップバックの歩数に注目してください。このStickというパターンのパスは3歩のドロップバックです。3歩のドロップバックはスナップ後、3歩下がったところでのリリースが想定されているタイミングの早いパスですので、これに注意してQuickReadに適しているのか判断してみてください。

 次回は、Deepを積極的に狙うAggressive Readです。

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PASS OFFENSE 虎の巻 8 (Read 1) 

 前回までパスカバレッジの説明をしました。パスを通すには相手のカバーの特徴を知ることがまず重要なので、長々と書かせていただきましたが、今回からは実戦的な話にうつります。

 パスの投げ方の話からです。パスがいまいち得意でない方には役に立つ内容だと思います。パスのターゲットは最大5人いることになりますが、それらのターゲットに闇雲に投げてもなかなか通りません。特にMADDEN 11やNCAA 11ではディフェンダーの正面に投げたボールは高確率でINTされてしまいます。そこで、「リード(パスを投げるまでの流れ)」をしっかり作ることで、必然的にパスを成功させるようにしましょう。

 こまんだーさんのブログで2年前に解説したときには、一つの方法を紹介しました。ほとんどはこの方法でいいのですが、私も少しは進化して、近年は3つのリーディングを使い分けるようにしています。これらを意識することで確実にパスオフェンスは向上すると思います。正直、秘伝というのは大げさですが、パス狂への道の大きな核になる事項だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

 私のリードの方法は3種類あります。
1 Conservative Read
2 Quick Read
3 Aggressive Read
 *この呼び方はオリジナルなんで、他では通じませんw


1 Conservative Read

 オーソドックスなレシーバーサーチの方法です。前提として、レシーバーを分類する。これがとても重要で、スナップ前に必ず意識してほしいことです。

Quick Target: プレッシャーがキツイときに早いタイミングで投げるレシーバー
Normal Target: パスプレーのメインターゲット(1st Target, 2nd Target...)
Checkdown: Normal TargetがCoverされているときに投げるレシーバー

 これを前提にConsevative Readの流れは以下のようになります。
(1)ブリッツをチェックSack Avoidanceをする。ブリッツがキツイ場合にはQuick Targetに逃げる。
(2)Normal Target(1st,2nd…)に投げる。
(3)Normal Targetがふさがっているときは、CheckDownへ投げる。
(4)それも、無理な場合は、スクランブル
 
 具体例を見てみます。(例)Ace(Singleback) Doubles / Z Spot

A-Doubles Z Spot


 
 このプレイではQuickTgtは[HB]となります。まず、スナップしたら、ブリッツをチェックして、プレッシャーがきついようなら、[HB]のフラットへ逃げましょう
。ブリッツが来るといつもサックされてしまう方は、ここを強く意識してください。
 次にNormalターゲットですが、これについてはパスコンセプトに従うというのが基本となります。パスコンセプトとは、パスパターンとも呼ばれるもので、様々なルートを組み合わせることで狙うそのプレイの意図です(パスコンセプトについては後日記事にしていきます)。このプレイはZ Spotというもので、各プレイブックには最低1つは含まれているであろう有名なプレイです(第43回スーパーボウルでのPITの決勝プレイはこれでした)。Z SpotはFlatに走るレシーバーとCornerルートのレシーバーでスペースを空け、そこに他のレシーバーを走りこませることにあります。そこで、このプレイのパスコンセプトに従うと、[Z]が1stターゲットということになります。そして、[Z]がカバーされていたらその裏に走っていく[Y]に投げるというのがこのプレイのコンセプトでしょう。
 したがって、基本的にはこれにしたがって投げるということになります。しかし、ここで基本的にはといったのは、必ずこれにしたがって投げなければならないということはなく、状況に応じてレシーバーのサーチの順番は変えても良いということです。たとえば、5ヤードを確実にとりたいという場合には、2ndターゲットを[H]にしても良いかもしれません。このあたりを冷静に判断できるようになるとよりパスオフェンスの威力は増すと思います。

 そして、Normalターゲットがあいてない場合には、CheckDownに投げます。この場合には、[H]がそれに該当すると思います。ただ、チェックダウンのタイミングではすでにディフェンダーによられている場合もあると思います。その場合は、無理に投げず前に走りましょう。ついつい無理に投げてしまいがちですが、ここをうまく判断して、少しでも前に出るべくスクランブルすることが重要です。

 以上がオーソドックスなリード方法になりますが、最初はうまく出来ないかもしれません。私も集中せずにダラダラやってるときはこのとおりにはできません。しかし、しっかりと毎プレー意識してやることで必ず向上すると思います。

 QUICK READとAGGRESSIVE READについては次回の記事で。

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PASS OFFENSE 虎の巻 7 (Sack Avoidance, QB Move) 

 前回までパスカバレッジの説明をしました。パスを通すには相手のカバーの特徴を知ることがまず重要なので、長々と書かせていただきましたが、今回からは実戦的な話にうつります。

 まずは、Sack Avoidanceの話から。フットボールゲームの解説書のパスの講というのは、パスのルートやコンセプトの話に終始しています。もちろんその話はとても重要で、本ブログでも触れることになりますが、そもそもパスを投げる前にサックをされてはどうしようもありません。そこで、いままでフットボールゲームの解説書にはほとんど触れられてこなかったラッシャーからの逃げ方、Sack Avoidanceについて書いてみようと思います。

1 後ろに逃げるな!

 私もいまだについつい余分にドロップバックをしてしまうことがありますが、初心者の方にもっとも良く見られる癖が、スナップ後にサックを怖がって、後ろに下がり続けるということズルズルバックと呼ばせてもらいます)ではないでしょうか?下の図を見てください。この図でサックをされないようには、どのように動けばよいでしょうか?

Sack Avid Around


 一番やってはいけないのが、3です。3のようにズルズルバックをした場合、回り込んできたDEがあっという間に突進してきます。なぜならば、後ろに下がった場合、TがDEの正面でブロックできなくなってしまうからです(DEが横に動こうとするのを掴んで止めるとホールディングになります)。DEやOLBがTを回り込み気味にラッシュしてくるのが普通なので、スナップ後いきなり左スティックを後ろに倒し続けるクセはぜひ直しましょう。
 また、1もあまり良くありません。Gが一枚浮いているのだから、ブロックが破られたときに少しでもそのGを活用すべきです。したがって、浮いているGの近くにステップアップする2が最善の方法となります。

 別にその場にステイしてもいいとも思われるかもしれませんが、ステップアップする利点は2つあります。

 1つは仮にサックをされた場合でも、ロスヤーデージを最小限に抑えることが出来ることです。ズルズルバックでサックされると10ヤード以上、その場にステイしてサックされても大体7ヤードほど(ドロップバックの距離はプレイにより異なります)のロスをしますが、ステップアップしていると、3ヤードくらいのロスで抑えることが出来ます。1stダウンでサックされたときに、2nd&13と2nd&23では天と地ほど違うのではないでしょうか。

 もう一つは、レシーバーとの距離が短くなるということです。距離を短くすることで、ディフェンダーの割り込む余地を少なくすることが出来ます。たとえば、10ヤードのインルートを正面で投げる場合を想定すると、ステップアップするとレシーバーとの距離は13ヤードであるのに対して、ズルズルバックすると23ヤードになります。つまり、到達時間が約2倍かかり、ディフェンダーが対処する時間も2倍となってしまいます。
 そういう理由もあり、ステップアップも積極的に狙っていくと良いと思います。
 
2 CB Blitzが来たとき

Sack Avid CB Blitz


 だいぶレベルの高い対戦相手になると、CB Blitzを仕掛けてくる相手も多くなります。慣れていないと良くありがちなのが3。片側のブリッツに慌てて逆に逃げようとして、逃げた方向からもブリッツが来てパニクッてサック。これでは相手の思うツボです。2のように後ろに下がったところで、足の速いCBにコンマ数秒でサックされるでしょう。この場合も一番いいのはステップアップすることです。上図は3-4 CB Dogs Blitzを想定してるのですが、両Gが浮いています。1のようにステップアップすることで、この両GがCBをブロックしてくれるでしょう。

 なお、Sack Avoidanceの話をここではしているので、ステップアップと書いておりますが、もし、Flatにレシーバーが出ているときは迷わずそこに投げるべきです。CBがBlitzにきているのだから、CBが元いたFlatはガラ空きになっているはずです。

3 ステップアップできないとき

Sack Avid not SU



 上図のように正面やインサイドからラッシュが来ている場合には下手にステップアップしても、ラッシャーの餌食となるでしょう。しかし、こういう場合にも一気に後ろに下がらず、少しずつチョコチョコと距離をとることをお勧めします。上図のようにGが浮いている場合には、2よりも1のように、Gによるように少しずつ動くのがベターといえます。

 また、このような場合には3のように外に大きく逃げながら時間を作るという方法もあります。特に、走力のあるQBの場合、スクランブルでかなりのゲインを期待することも出来るでしょう。

 ここまで、Sack Avoidanceの話をしました。いざ実際にやってみると、ステップアップしたら、DTがCを瞬時に突破してサックされたとかいうこともあるかもしれません。こういう場合、残念ながら本ブログでは苦情を受け付けておりません。こういうのはディフェンダーをほめるべきでしょう。それでも、ズルズルバックするよりはステイしつつステップアップを狙ったほうが得るものは大きいと思いますよ。

 とはいっても、初心者の方がいきなりここまでやるのは難しいと思います。その場合はとりあえず左スティックを後ろに倒さないことを意識してみてください

 そして、ズルズルバックの癖を直すのにはいい方法があります。PRACTICEモードで、パスを投げることを意識せず、後ろに下がった場合と、ステイ・ステップアップした場合を試してみてください。まったくサックされるまでの時間が違うことを意識できると思います。わざわざサックされやすい操作はしないほうが良いと認識できるでしょう。

4 QB Move

 Sack Avoidanceと同じようにQBが動くことですが、それとは動く意味が違う場合を紹介します。Moveと呼ばれるものですが、これはパスを投げやすい位置にQBが動くことを意味します。下の図を見てください。

QB Move


 10yd Outに投げる場合に、QBがMoveした方が、しない場合よりも、DBにカットされる可能性が低くなっています。つまり、Moveすることにより、WRまでの距離を縮め、角度をなくすことにより、DBにカットされる可能性を低下させたのです。
 図では、Moveした先にディフェンダーがかぶさることを避けるためにスライドプロテクションも併用しています。

 特定のパスコンセプトはMoveと組み合わせることで成功率が上がるものもあるので、チャレンジしてみてください。

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PASS OFFENSE 虎の巻 6 (Cover3 ,Cover4とその亜種(Rotation,Quarters Half))) 

1 Cover 3

Cover 3


 Deepを3人、Middle以下を4人(3 men Rushでは5人)で守るCoverageです。
【読み方】
・Sのうち、1人がDeepの真ん中に下がり、CB2人が左右のDeepに下がる
【長所】
・Deepを3人で守るので、Deepは守りやすい
・Middle以下もそこそこは守ることができる。
・OLBが左右に開く動きをするため、OpenのRunに対処しやすい。
SSをランサポートに参加させることが出来る。
【短所】
Middle以下にカバー漏れができる。
InsideのRunには弱い

 短所の「Middle以下のカバーに漏れができる」というところについて解説します。完璧にMiddle以下を完全にカバーするには6人が必要です。つまり両Flatで2人、両Buzzで2人、Hookに2人です。逆に言えば、Middleを4人・5人で守るCover 3はどこかに穴ができることとなります。
 そこで、その穴がどこかを見分けることが必要となります。以下2つのことが言えます。
①Deepに入らないSは大抵Hook Zoneに入ります。しかし、Sの位置からHook Zoneを1人でカバーするのは大変ですので、ILBがHook Zoneに入ります。とすれば、OLB2人がBuzz:2人分とFlat:2人分を守らねばならず、どちらかが空きます(これに当てはまらないプレーもあります)。
②上を前提とすると、ILBとOLBの3、4人で残りのFlat:2、Buzz:2、Hook:1を守ることとなりますが、このILB、OLBの中でBlitzに入るものがいれば、Zoneの欠員はもっと顕著になり、HookをとBuzzを空けるよりはFlatを空ける方がゲインされるydsが少ないため、Flatが空きます。つまり、Cover 3でBlitzが来れば、Flatが空く可能性がかなり高いということです(Cover 3でFlatを守るものはほとんどなく、OLB Fire 3やZone Blitz内の数種類くらい)。
 理屈っぽくなりました。詰まるところ、
①FlatかBuzzのどちらかが空くことがほとんど。
②Blitzが入るとFlatが高確率で空く(Cover 2でも同様の傾向はあります)。
 ということになります。

2 Cover 4

Cover 4


 Deepを4人、Middle以下を3人(3 men Rushでは4人)で守るCoverageです。Cover 4はロングパスを警戒するときに使うCoverageです。

【読み方】
S2人がDeepの中央に留まり、CB2人も左右のDeepに下がる
【長所】
・Deepを4人で守るので、Deepパスには非常に強い
【短所】
FlatまたはBuzzが空く
Runには弱い

 Deepを4人で守るため、Deepケアには最適ですが、Middle以下、特にFlat、Buzzを守るには原則としてDEやOLBが回るほかなく、FlatもしくはBuzzが必ずといっていいほど空きます
 もうひとつ注意すべき点があります。それは、モス、フィッツジェラルド、A. ジョンソン、オーウェンスといったスーパーWRがいる場合には、Cover 4でも1対1でキャッチされる場合があります。そういう場合は、先に述べた2 Manや3 ManなどでCBとSの2人以上で対処した方がよいと言えるでしょう。

3 Rotation Cover

Rotate 3


 MaddenやNCAAではカバーをローテーションさせるプレイはほとんどないですが、一応触れておきます。上のプレーはCover3にもかかわらず、CBがフラットに残っています。CBが下がるはずだったディープにはFSが、FSが守るはずだったDeepMiddleにはSSがRotationして入ります。典型的ではない動き方をするので、相手QBを混乱させることが出来ます。また、CBが浅い場所に残るので、CBのランサポートも期待できます。
 上のWeak Roll ZoneはQBがポケット外にどんどん出てくるような相手に対しても有効です。QBが逃げてくるであろう方向にOLBのブリッツをあわせておくと、通常こういう対戦相手は逃げた方向からブリッツがくると、その裏のフラットに通そうとする人が多いですが、そこにCBが待ち構えているわけです。で、FlatにCBがいるので、Cover2かと思いきやそうではない・・・??? という感じで、混乱を誘うことが出来るでしょう。
 また、上のプレーではCBがフラットに残っていますが、Blitzさせてもよいでしょう(Rotation Cover3 からのCB Blitzというプレイも用意されています)。

4 Quarters Half

Quarters Half

 Quarters Half。つまり、1/4達と1/2です。Deepの片側を2人、もう一方を1人で守るという変則的なDeepカバーとなります。Trips(片側にレシーバーを3人)やQuads(同4人)といったフォーメーションに対峙するときに、Trips側のDeepを重点的に守るという使い方が出来ます。また、片側のDeepばかり狙ってくるといった癖の強い相手に対処するときも有効でしょう。Cover2とCover4を組み合わせたようなカバーなので、相手QBの混乱を誘うことも出来ます。

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